絞りとシャッターの関係


絞りシャッタースピードが写真にどうかかわっているかお分かり頂けたでしょうか?

絞りとシャッタースピードには、一定の関係が有ります。

絞り1.42.02.84.05.68.0111622
シャッタースピード1/10001/5001/2501/1251/601/301/151/81/4

絞りの値が1つ大きくなると、レンズを通る光の量が半分になります。(例えば、絞りが4.0の時にレンズを通る光の量は、2.8の半分です。)
シャッタースピードが一段早くなると、光がフィルムにあたる時間が半分になります。(例えば、シャッタースピード1/250秒は1/125秒の半分の時間になります。)

絞り4.0、シャッタースピード1/125秒で適正露出だとします。では、絞り5.6で撮影するにはシャッタースピードはいくつにしたら良いのでしょう?
絞りが4.0から5.6になったので、レンズを通る光の量は半分になります。適正露出にするには光がフィルムにあたる時間を倍にすれば良いので、1/60秒にすればいい訳です。(上の表の組み合わせでは、全て同じ露出になります。)

このように、同じ露出でも絞りとシャッタースピードの組み合わせは沢山有ります。
最近のカメラは自動的に最適と思われる組み合わせを選んでくれます。もし写真の腕前を上げたいのなら、全てカメラに任せるのではなく、自分で組み合わせを選んで見ましょう。


手ブレしないために

手持ちで撮影する場合、使用レンズの焦点距離分の1秒より早いシャッターを切れと言われています。
例えば300mmのレンズで撮影する場合は1/300秒よりも早いシャッター(1/300秒は無いので、実際は1/500秒以上)を切れば、手ブレしないで写るそうです。望遠レンズで撮影するときには参考にしてみてください。


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